発売当初から幅広い活用方法が見込まれていた3Dプリンタ。
その期待通り、工業だけでなく建築や医療、はたまた教育まで様々な分野で絶賛活躍中です。
主な活用例としては、建築では建物の模型、医療では義手や臓器のモデル。
教育の分野では実際に3Dプリンタを使った授業などに使われています。
では肝心の工業の分野ではどうでしょうか。
工業の分野では、なんと製品を作る一連の流れ全体で、3Dプリンタの活躍が見られます。
企画・設計の段階では製品の見本として模型や試作品が作られ、製造の段階では治具や金型として縁の下の力持ちの働きを見せ、製品化の段階では、少量ではありますが実際に3Dプリンタで作ったものが商品として売られているほどです。
治具とは素材を加工する際に、素材を固定したり、寸法を統一するための目印に使ったりするものです。
裁縫の時に使う待針のようなものですね。
そして金型とは、金属を加工する際に形を一定にする原版のようなものです。
子供が砂遊びをする時に、砂をコップに入れてひっくり返すことで形を作って遊びますが、そのコップのような役割をするのが金属加工で言う金型です。
さらに、3Dプリンタでは個人で作った物も販売されています。
たまにテレビやネットのニュースで取り上げられているものとして、3Dプリンタで作ったフィギュアやスマホケースがあります。
3Dプリンタは大量生産こそ今の技術ではまだできませんが、質の方では負けず劣らず、高い品質の商品が市場で売り出されています。
3Dプリンタは実用されてまだ間もないですが、活用の幅は非常に広く使われています。
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