多関節ロボットは主に下記2つに大別できます。
垂直多関節ロボット
水平関節ロボット
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①垂直多関節ロボット
垂直多関節ロボットとは、垂直方向にアーム動く多関節ロボットです。
多関節ロボットのなかでもよく使われており、多関節ロボットという場合は垂直多関節ロボットを指す場合が少なくありません。
垂直多関節ロボットの特徴は汎用性の高さです。
形状が人の腕に似ているおとから、ロボットアームとも呼ばれており、自由度の高い動きができます。そのため、溶接や搬送などの業務で使われることが多いです。しかし、機械の剛性や制御などの要因で高速で動くことを苦手とします。
②水平多関節ロボット
水平多関節ロボットとは、水平方向にアームが動く多関節ロボットです。
英語では「Selective Compliance Assembly Robot Arm」と表現し、その頭文字からSCARA(スカラ)ロボットと呼ばれています。
垂直多関節ロボットよりも上下方向の剛性が高いため、押し込み作業などを得意とします。組み立てや部品の配置などの作業で活躍しています。
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