塗装ロボットは産業用ロボットに塗装ガンが取り付けられている構造です。塗装時に舞い上がった塗料がロボット自身にも噴霧されてしまうので、防爆が課題でしたがクリアすることができ、導入が広がりました。ロボットの形状としては5軸、6軸を持つ多関節の製品が多くあり、主に以下の3つに分けられます。
垂直多関節ロボット
垂直方向に回転する関節を5~6軸持っており、見た目からも人間の腕に近い動きが可能です。関節は主にモーターで回転します。軸の向きを変えることで垂直方向だけでなく水平方向の回転も可能です。エンドエフェクタに塗装ガンを取り付けていて、複雑な形状の塗装にも対応できます。
水平多関節ロボット
ジョイントとリンクが水平方向に直列になっており、水平方向に回転して駆動します。ほぼ水平方向のみの動きなので平たい対象物への塗装に適しています。
直角座標ロボット
3軸がスライドして移動する構造で、複雑な動作はできないのでシンプルな形状の対象物が向いています。
------------------------------------------------------------------------