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スカラロボットの導入事例

スカラロボットの導入事例を目的別に紹介します。
(1)人作業よりも生産能力を上げた事例
ロボットは人作業よりも数倍の速さで動きます。例えば、数百mmの水平動作と数十mmの垂直動作で0.5秒を切ります。さらに、この高速な往復運動の両端で正確な作業を行います。しかもコンパクトで作業者が立つスペースで十分設置できます。したがって、同じ面積で比較すると、スカラロボットによる生産ラインは人作業よりも数倍の生産能力が出せることになります。
ある自動車部品メーカの組み立て工程の事例では、人作業で筐体の組み立てを行っており、生産能力は1分あたり30台でした。これをロボットに置き換えたところ、1分あたり60台と倍の生産能力を達成しています。
なおロボットの動作速度については、各ロボットメーカの機種によって値は違うので、詳しくは各社サイトでご確認ください。
(2)人作業よりも高精度な加工の実例
スカラロボットの位置決め精度は±0.01mm程度あります。この精度を人の手作業で出すことはかなり困難です。微細部品の組付工程や接着剤の塗布工程などでは高い精度が求められますので、ロボットの利用は不可欠です。このような用途では、製品の成立性そのものに影響します。
例えば、プリント基板実装工程後の大型部品の部品と基板の隙間に、補強を目的としたアンダーフィル材を塗布することがあります。高密度に実装された部品と部品の間は最小で0.5mm程度です。この隙間にアンダーフィル材の塗布ノズルを位置決めする必要があります。ロボットを採用することで高精度の位置決めを実現し、材料塗布工程を成立させています。
(3)人作業の加工コストのカット
こうしたロボットは、おおむね1台あたり100万円程度で導入可能です(設置費用等を除く)。一方、日本の一般工賃金は30万円弱(三菱UFJ銀行調べ)です。つまり、ロボットと人が同じ生産能力でも3か月ほどでロボット導入のコストメリットが出せます。さらに先述の通り、生産能力が数倍であることや高精度な動作を考慮すると、導入間もなくコストメリットが出せる事例も多くあります。
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